皆様は「軽井沢彫(かるいざわぼり)」をご存知でしょうか。
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↑軽井沢町ウェブサイト
「軽井沢」と聞くと避暑地をイメージされる方も多いと思います。
長野県北佐久郡軽井沢町は19世紀の末頃、当時イギリス公使館付宣教師により別荘がこの地に建てられたことで、避暑地としてのイメージが定着したと言われています。
外国人の建てる別荘ですので、伝統的な日本建築ではなく西洋建築が主となるのは容易に想像できるところです。
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↑軽井沢というと協会や洋風建築がイメージされます。(軽井沢町ウェブサイトより)
この別荘に相応しい家具を、として生まれたのが今回ご紹介したい「軽井沢彫り」という技術です。
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軽井沢彫シバザキウェブサイトより
軽井沢彫りの特徴はチェスト、ドレッサー、手鏡などどの品物もどこか異国情緒を感じるところ、そして手作業・手作りであることがひしひしと伝わる、その質感にあります。
この軽井沢彫りの工房の中でも創業昭和22年、皇后美智子様がご結婚の際に調度品として手箱を求めたことでも知られる、「軽井沢彫シバザキ」は伝統的な軽井沢彫の技術を継承しながら、新たな可能性にもオープンな工房です。
桜のモチーフ
軽井沢彫で多く用いられるモチーフが桜です。
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↑桜のモチーフが多く取り入れられる軽井沢彫(シバザキウェブサイトより)
桜ギターと言えばディバイザー。この度Momose Custom Craft Guitarsブランドのエレキギターとこの軽井沢彫のコラボレーションが実現!!
2018楽器フェアに相応しい、桜材をふんだんに使用したボディに軽井沢彫の桜カービングが随所に入れられた、これまで見たことの無い見事なエレキギターが完成しました。
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軽井沢彫シバザキと飛鳥ファクトリーの熟練の職人による手作業を一つ一つ積み上げる様に作り上げた、まさに珠玉の1本。
実物を2018楽器フェア・ディバイザーブースにて展示予定!
軽井沢彫シバザキ・オフィシャルウェブサイト
http://sibazaki.com/
ディバイザー楽器フェア特設ページ
http://www.deviser.co.jp/2018musicfair