HEADWAY HF-415MAG/STD 完成!
HEADWAY STANDARD Seriesよりサイドバック材にマグノリア(朴の木)を使用したモデル「HF-415MAG/STD」が完成しました。
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HEADWAY40周年を記念して制作されたモデルです。ヘッド裏には「40th Anniversary」のロゴと型名が刻印されています。
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マグノリアは日本の木材であり、北海道から九州の山地に幅広く分布しています。
材は少し堅めで、歯切れの良く艶やかな中音域が魅力です。ブレイシングは「フォワードシフトスキャロップブレイシング」を採用しました。
職人によるサウンドチェック
先日、先に完成した「HD-115MAG/STD」のサウンドチェックが行われました。
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Aska Team Build Seriesを製作しているスタッフによるサウンドチェックです。
マグノリア(朴の木)はどんな音がするのでしょうか?
■ストローク時では
・6弦の音が太く、高音弦はクリアでよく通る。非常にバランスが良く聞こえる。
・音にハリがある。
・右手に適度なテンション感を感じ、弾きごたえがある。
・音が潰れず、パワーがある。
■指弾きでは
・クリアでかなりいい。
・フォワードシフトなのに音に芯がある。
■全体評価として
・密度がある音。どちらかというとマホガニーよりローズウッドに近いかもしれない。
・クリアで潰れない音。
・指弾きでもストロークでもバランスが取れている。特に指弾きの時、クリアな音でバランスが取れている良い印象が強い。
一般的に使用されるローズウッドやマホガニーではない”マグノリア”って、どんな音に近くて、どんな音質なんだろうと疑問に思う方もいらっしゃると思います。是非とも今回のスタッフによる評価をご参考いただきお試しいただけたらと思います!
40周年記念サイトでは社内インタビューが掲載
HEADWAY 40th Anniversary特別サイトでは本日完成したHF-415MAG/STDも含め、40周年記念モデルを一覧でご覧いただけます。
そして全3回にわたる社内インタビューも公開されました。読み応えのある記事になっています。こちらも是非一読くださいませ。
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