Diamond CPR-1を基に、よりハイグレードなオーディオコンポーネントを搭載したアップグレードモデル。
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コントロール | ON/OFFフットスイッチ、COMPコントロール、EQコントロール、VOLUMEコントロール |
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端子 | INPUT,OUTPUT,ACアダプター |
電源 | 9V電池またはACアダプター(別売) |
重量 | 360g(電池含まず) |
Wimaキャパシター、Analog Devices AD8066などプレミアムオーディオコンポーネント搭載。多彩なボイシングを可能にする"Tilt-EQ"を搭載。ノイズレス性能と歪み率の少ない広いヘッドルームを確保するハイエンドコンポーネントを使用。コンプレッサーの動作を視認できる、バイカラーLED。高周波のノイズをフィルタリング可能なジャンパースイッチ。9Vバッテリー、および9Vから18Vのセンター(-)端子のアダプターが使用可能。
ON/OFF フットスイッチ
COMPRESSORサーキットへの接続をコントロールします。オフの時LEDは消灯し、回路は完全にバイパス(トゥルーバイパス)されます。ON時にはLEDが緑色に点灯し、そこからコンプレッションが開始されると黄色から赤に変色します。
COMPコントロール
全体のコンプレッションの量を設定します。反時計回りに回しきるとギターシグナルへのコンプレッション量が最小になります。時計回りに回すとコンプレッションの量が増加され、アタックの揃った音に変化していきます。
EQコントロール
特徴的なチルトEQコントロール。12時をフラットな位置として、低音域と高音域を同時可変して、様々なボイシングを可能にし、コンプレッションによるアタックからさすティーン、そして音質までトータルな味付けを行うことができます。※このEQは内部のスイッチで完全にバイパスすることも可能です。
VOLUMEコントロール
全体の最終的な音量を設定します。COMPコントロールとの兼ね合いにより最適な音量に設定してください。通常はエフェクトバイパス時と同等の音量に設定します。
ハイカットジャンパースイッチ(内部基盤に配置)
コンプレッサーではその動作原理から、他のエフェクターの高周波ノイズを増幅してしまう場合があります。CPR-SLはその場合に高周波のノイズ帯域をカットするフィルターが内蔵されています。出荷時にはハイカットジャンパーはOUT(無効)の状態となっています。
EQ ON/OFFスイッチ(内部基盤に配置)
COMPRESSORに搭載されたEQを必要に応じてバイパスすることが可能です。出荷時にはEQ ONの状態となっています。