11月11日にオンラインにて開催される『バーチャルOne Dayギターショー』。
ディバイザーの各ブランドから限定品や新製品を発表致しますが、その中でも目玉となるモデルを回を分けてご紹介致します!今回はMomose新ラインナップModern Virtuoso seriesから発表になる「ササフラス材×柾目の最上級フレイムメイプルネック」特別限定モデルをご紹介致します!
1:ササフラス(Sassafras)とは?
皆さまはササフラス(Sassafras)という木材をご存じでしょうか。あまり聞き馴染みの無い木材かと思いますが、クスノキ科の木でギター制作においては古くからかかわりのあった木材です。
では、そのササフラス材どんな特徴があるのでしょうか?
木目の雰囲気はアッシュ材に近いですが、アッシュ材よりやや柔らかい木材です。
そのサウンドもアッシュ材に近いながら、柔らかさからくる中低域がサウンドに加わります。
今回、良質なササフラス材が少量手に入った為、制作を行っている希少なモデルになります。
また、ボディは贅沢に1ピース材で使用しております。
カラーリングはササフラス材に合わせスタンダードなカラーリングをチョイス。ナチュラルカラー、2トーンサンバースト、ホワイトブロンドの3色で制作を行っております。
2:柾目の最上級フレイムメイプルネック
そしてネックには柾目の最上級フレイムメイプルを使用しております。
木材を丸太から製材する中で、切り出せる数が少なく希少な柾目の材料の中から、極上のフレイム杢が入った物を使用しております。
丸太をギターにする為、製材し板にする工程で、どう切るかによって「柾目」の材になるか「板目」の材になるかが変わります。
柾目の木材をネックに使用した場合、弦の張力に対して強い木目の向きとなり、結果として順反り・逆反りといったエレキギターにありがちなネックの動きが少ない、強いネックに仕上がります。
下記のイラストでもわかるように柾目材の方が1本の丸太からとれる量が少なく、柾目のネック材そのものが希少な中で極上のフレイム杢が出ているものはより希少な材料となります。
▲このイラストの木目になるように丸太全体を切り出したのが下のイラストです。
▲板目で製材行うと無駄なく切り出せるが、柾目で製材を行うと材料として使える部分が少なく希少な材となります。
良質なササフラス材のボディと最上級の柾目フレイムメイプルネックが組み合わさりどんな仕上がりになるのか、ディバイザー各SNSの「カウントダウン投稿」にてお届けいたしますので、ぜひフォローしチェックしてください!
Deviser ONE DAY GUITAR SHOWではこの他にも多数の特別モデルを制作しております。
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