rayross

Specification
ボディ
ネック
指板
ブリッジ
マシンヘッド
ピックアップ
コントロール
スケール
ナット幅
指板R
フィニッシュ
アクセサリー
Introduction

画期的なサドルレス構造のベースブリッジ「Ray Ross」を搭載したBacchus Craft seriesの限定モデル「WL4RR-STD/M」です。


一般的なサドルのあるベースブリッジの場合、サドルを頂点として弦が曲げられた状態にあるため弦振動が上側に向かって膨らむ傾向があり、厳密にみると弦振動の幅に偏りが生まれます。  RAYROSSブリッジではアンカーからナットまで弦がまっすぐ張られるため弦の振動の幅の偏りが減少し、結果として倍音が豊かになると共に減衰音が綺麗になるという効果が生まれました。(開発者のアーロン・ロス本人はこれを「ピアノトーン」と表現しています。)

Jan

WL4RR-STD/M

Bacchus x Rayross特別仕様

Ray Ross ブリッジを予め搭載し、その機能性、ポテンシャルを十分に体感できる特別仕様のモデルを限定製作にて発売いたします。

Bacchus Craft seriesのエレキベースを基本モデルとして、Rayrossのポテンシャルを最大限に引き立てる組込みを行います。


第一弾モデル

WL4RR-BKP 希望小売価格・・・¥160,000(税抜)
(2019年7月完成)

ブリッジ部分をRay Ross Bass Bridge 4STのBlackへ変更し、その他ペグを「GOTOH GB-2」へ変更する他、ノブ形状を変更するなど細部にアップグレードを施した特別モデルです。
ブラックカラーのハードウェアに統一することで引き締まった見た目に仕上がっています。

開発者アーロン・ロスの言葉

RAYROSSブリッジは世界で初めての「サドルレス」のベースブリッジです。ベースブリッジには一般的に以下の機能があります。

 

・弦のボールエンドを固定する機能

・楽器の調律を行う機能

・弦高(指板から弦までの距離)の調整を行う機能

 

構造上、ベースやギターのような弦楽器において完璧な調律を行うことは不可能に近いです。一般的なブリッジにおいて高音弦側から低音弦側にかけてサドルの並びに角度が付けられているのは人間の聴覚にとって違和感が無い程度に、「出来るだけ完全に近い調律」を行うという目的のためです。私のブリッジもこの点においては例外ではありませんが、このサドルというパーツを取り除いたという一点において極めてユニークです。

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